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Tuesday, August 23, 2022

シュナイダーエレクトリックがトレンドマイクロの 産業制御システム向けセキュリティ製品を認定 - Trend Micro

※本リリースは、2022年8月15日に米国にて発表されたプレスリリースの抄訳です。

トレンドマイクロ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 兼 CEO:エバ・チェン 東証プライム:4704、以下、トレンドマイクロ)は、Pro-face by Schneider Electricがトレンドマイクロの産業制御システム向けセキュリティ製品「EdgeIPS」を認定製品として位置づけたことを発表します。

トレンドマイクロの産業用IPS「EdgeIPS」の詳細はこちら

トレンドマイクロの取締役副社長 兼 TXOne Networks会長である大三川彰彦は、次のように述べています。「 デジタル技術は、新たな産業革命を牽引する一方で、新たなサイバーリスクを生み出します。トレンドマイクロは、IoTセキュリティのイノベーターとして、重要なビジネスの成長をサイバー攻撃から保護するために必要なソリューションを提供します。Pro-face by Schneider Electricとの協業により、トレンドマイクロの産業用IPS「EdgeIPS」をさらに多くのお客様へ提供することで、重要な産業制御システムをサイバー攻撃から保護し、安全な運用を実現する支援をします」。

ITとOT技術の融合を意味するインダストリー4.0は、製造現場での効率化とコスト削減を促進しますが、重要な産業制御システムをサイバー攻撃に晒すことにもつながります。
システム管理者やオペレーターがシステム全体の状況を監視や制御するためのインターフェースであるHMI(Human Machine Interface)の技術に影響を与えるソフトウェアの脆弱性は、この分野におけるサイバーリスクの主な原因です。
トレンドマイクロの調査では、産業制御システム(ICS)/OT領域への侵害を受けた組織の平均損害額は約280万米ドルにおよぶことが明らかとなりました。また、産業制御システムでは、ビジネスに重要な影響を与えるシステムに対して、オフライン環境下でテストや修正プログラムの適用を実施することが困難な場合があります。

トレンドマイクロの産業用IPS「EdgeIPS」は、ネットワークトポロジを変更することなく、重要な資産を脅威から保護するための仮想パッチを提供します。そうすることで、レガシー資産とIoTを活用したデジタルトランスフォーメーションのイニシアチブの両方を支援します。
本協業により、EdgeIPSはPro-face by Schneider Electricが提供するHMI向けのセキュリティ製品として認定されました。  

シュナイダーエレクトリックのIndustry HMI LoB バイスプレジデントである石井友亜氏は、次のように述べています。「OTとIoT環境は、レガシーシステムの接続やデジタルトランスフォーメーションによる攻撃対象領域の拡大により、脆弱性の脅威に晒されています。トレンドマイクロは、OTセキュリティリーダーが最も必要としている可視性、制御、および保護を提供します。この協業により、私たちはお客様が安全な産業変革を加速することを支援します」。

トレンドマイクロの産業制御システム(ICS)/OT セキュリティソリューションはこちら

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