Sept. 4, 2022 15:58 UTC
ダラス--(BUSINESS WIRE)-- (ビジネスワイヤ) -- 私たちは皆、環境と私たちを取り巻く世界に配慮する責任を担っています。持続可能性は、協調的努力であり世界的な取り組みでなければなりません。6月下旬、メアリー・ケイが主催する持続可能な未来国際会議が、ユネスコの世界遺産に登録されている歴史的なマルティニック宮殿で開催されました。さまざまな業界からソートリーダー、専門家、企業、非営利団体の幹部がこの歴史的な場所に集まり、現在および未来の世代のために世界の貴重な資源を保護する闘いをうまく実行するための革新的で持続可能な基準について、参加者と意見を共有し、交流を広げ、情報を伝えました。
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“Because of our global footprint, we know our moral imperative is to continue Mary Kay’s legacy of doing the right thing – today, tomorrow, always. We are focused on efficient manufacturing operations by reducing our environmental impact and identifying opportunities for resource improvement. We are challenging ourselves to further entrench sustainable practices in our business through product development, design, responsible sourcing, and mitigation of plastic pollution,” said Edita Szaboova, General Manager of Mary Kay Czech Republic and Slovakia. (Photo Credit: Mary Kay Inc.)
長年持続可能性を提唱してきたメアリー・ケイは、このイベントに先立ち、2021年に新たな持続可能性戦略であるEnriching Lives Today for a Sustainable Tomorrow(持続可能な明日に向けた今日の生活の充実化)を発表しました。この戦略は、当社の主要なステークホルダーと共に策定され、国連の持続可能な開発目標に沿ったものです。メアリー・ケイは、より良い未来のために変化をもたらす世界的な連合の重要な一翼を担っています。
持続可能な未来国際会議は、スタートアップ・ディスラプトが準備しました。スタートアップ・ディスラプトは、新世代のスタートアップ創業者、エンジニア、開発者、技術イノベーターなどの成功を支援することを望むスタートアップ企業のグローバル・マーケットプレイスです。このイベントでは、スマートシティ(インフラ、開発)、エレクトロモビリティー(eモビリティー、エネルギー・再生可能資源、経済・政策)、持続可能な事業(環境、分類学、持続可能な金融)、持続可能な生活(アグロテック、食料廃棄、ファッション・ディスラプト、スマート農業)といったテーマに焦点を当てています。
持続可能な未来会議では、多様な経歴と経験を持つ講演者が知恵を共有しました。講演者は、スタートアップ創業者、大企業や中小企業の役員、省庁、協会、組合、会議所、投資団体、政策立案者(欧州委員会)、科学研究機関、大学、非営利団体など、さまざまな分野の人々でした。
メアリー・ケイ・チェコ・スロバキアのゼネラルマネジャーであるエディタ・サボーヴァは、次のように述べています。「メアリー・ケイの世界的な持続可能性戦略である『持続可能な明日に向けた今日の生活の充実化』は、経済、環境、社会の3つの次元から成る持続可能な開発を基礎としています。世界的に事業を展開している当社は、今日、明日、そして常に正しいことを行うというメアリー・ケイの伝統を継続していくことが道徳的義務だと考えています。当社は、環境への影響を低減し、資源を改善する機会を特定することで、効率的な製造業務に注力しています。当社は、商品開発、デザイン、責任ある調達、プラスチック汚染の軽減などを通して、業務に持続可能な慣行をさらに根付かせるべく自らに挑戦しています。」
スタートアップ・ディスラプトの創業者で最高経営責任者(CEO)のパトリック・ユラネク氏は、次のように述べています。「地球に代わる星は存在しません! 私たちは、このことばを常に心に留めておくべきです。欧州連合では、多くの企業が持続可能な事業の実践に注力しています。持続可能な未来国際会議では、ここチェコ共和国で達成した最高の実績を紹介するとともに、世界全体でベストプラクティスを奨励しました。メアリー・ケイは、持続可能性に対する強力なビジョンを持っており、新たな力となるパートナーです。」
スタートアップ・ディスラプト主催の次回のサミットは、9月13日にチェコのプラハにあるクラム・ガラス宮殿で開催されます。サミットのテーマは多様性で、チェコや世界のさまざまなブランドから50人を超える基調講演者が参加します。講演者とソートリーダーは、偏見とマイクロアグレッション、障がい者雇用、包摂的デザインとイノベーション、女性のエンパワメントなど、多様性・公平性・包摂性(DEI)に関するさまざまなテーマのディスカッション・パネルに参加します。メアリー・ケイの持続可能性・社会的インパクト・グローバル責任者のヴィルジニー・ネジョンマレクが、このサミットで、包摂的で持続可能な成長に向けた強力な戦略としての女性のエンパワメントとジェンダー対応調達をテーマに講演を行います。
ヴィルジニー・ネジョンマレクは、次のように述べています。「世界では、3社に1社が女性所有の会社です。しかし、平均して、大企業や政府による調達支出のうち女性所有企業が獲得する額は1%未満です。この2つの統計値は、同じコインの裏表のようなものです。その一面は衝撃的な現実であり、もう一面は今後の非常に大きな機会の存在です。パンデミックの経済的影響から立ち直り、DEIを念頭に置いたビジネス慣行を再考し、包摂的な成長へ移行する活動において、効果的な調達の方針と慣行は、女性起業家を支援する強力な戦略として活用することができます。この割合における大きな格差は、世界の女性起業家を支援する行動を前進させる機会であり、より良い再建を目指すだけでなく、最も重要なこととして、平等な再建を目指す無二の機会となります。」
メアリー・ケイについて
ガラスの天井を打ち破った女性の先駆者の一人として知られるメアリー・ケイ・アッシュは、1963年に1つの目標を掲げて自らの夢である化粧品会社を起業しました。その目標とは、女性の人生を豊かにすることです。彼女の夢は、約40カ国に数百万人の独立したセールス担当者を擁する数十億ドル規模の会社へと発展しました。起業家精神を開発する企業としてメアリー・ケイが力を入れている活動は、教育、メンターシップ、唱道活動、ネットワーキング、イノベーションを通じた女性の道程の支援です。メアリー・ケイは、美容の背後にある科学への投資と、最先端のスキンケア、カラー化粧品、栄養補助食品、フレグランスの製造に注力しています。当社は、持続可能な未来のために今の生活を豊かにし、卓越した事業運営の促進に努力する世界の組織と提携し、がん研究を支援し、ジェンダー平等を推進し、家庭内虐待の被害者を保護し、地域社会を美化し、子供たちが夢を追求するよう奨励することに、信念を持って取り組んでいます。詳細については、marykayglobal.com、フェイスブック、インスタグラム、リンクトインをご覧ください。ツイッターでのフォローもお願いします。
スタートアップ・ディスラプトについて
スタートアップ・ディスラプトは2020年に設立され、企業や技術のディスラプターが、業界、製品、サービスにおける「古い」考え方を変えられるよう支援することに取り組んでいます。この考えは、世界の起業家コミュニティーやスタートアップの支持者によって築かれました。スタートアップ・ディスラプトの目的は、世界中の起業家、スタートアップ創業者、技術革新者、スタートアップ・コミュニティーに知識、インスピレーション、つながりを提供すべく構成されたスタートアップ・プラットフォームとなることです。詳細情報については、https://www.startupdisrupt.com/をご覧ください。
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