ツバキの名所として知られる萩市の笠山にある展望台に、日本海や離島を一望できるカフェが、29日、オープンすることになりました。
萩市の笠山は、およそ2万5000本のヤブツバキが自生する名所で、貴重な地形や地質として保護する「萩ジオパーク」にも含まれています。
山頂には、萩市が整備した展望台が設置されていて、29日、この2階に萩ジオパーク推進協議会の運営するカフェがオープンすることになりました。
カフェでは、目の前に広がる日本海と萩の離島の景色が見えるようイスやテーブルを配置し、訪れた人は、コーヒーや地元特産の夏みかんジュースを味わいながら、雄大な自然を楽しむことができます。
カフェでは、大型連休の期間中、特別企画として、笠山に自生するヤブツバキをかたどった「椿まんじゅう」がおよそ10年ぶりに販売されます。
萩ジオパーク推進協議会の伊藤靖子事務局長は、「萩の大地の成り立ちがわかり、絶景が楽しめるこの場所で、お茶を飲みながらゆっくりと楽しんでほしい」と話しています。
笠山の展望台のカフェは、月曜日と年末年始を除いて営業するということです。
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