中島裕翔、“保護されたい欲”に共感「うれしいっすよね」[2023/09 ... - テレビ朝日

　「Hey!Say!JUMP」の中島裕翔(30)、俳優の柄本時生(33)、一ノ瀬ワタル(38)らが8日、東京・渋谷のPARCO劇場で舞台「ひげよ、さらば」の初日前会見を行った。
1982年に出版された上野瞭氏の同名児童文学が原作で、蓬莱竜太氏の脚本・演出で舞台化。ある峠で暮らす野良猫たちの物語で、記憶をなくして峠にたどり着いた猫「ヨゴロウザ」(中島)は、隻眼のアウトローで孤立しつつも皆から一目置かれている「片目」(柄本)と出会い、峠のリーダーへと成長していく様を描く。
中島は「記憶を無くしていて、しっかりしてなさそうなんですけど、洞察力の鋭さが野良猫たちを助ける一面もあって、何者でもない真っ白な状態で始まるので、30歳を迎えた自分がもう1回若い気持ちに戻れるのが楽しみ。この役で何か見つけられればなと思っている」と話した。
また、“黒ひげ”という猫を演じる一ノ瀬は、それぞれが自身の役柄を紹介していく中、「アンサンブルの女の子が、この中でどの猫を保護するかって言ったら、『私は黒ひげです』って言っていて、うれしかった」と突然の“自慢話”。柄本は「何の話!?」とツッコんだが、中島は「でもうれしいっすよね」と共感。一ノ瀬が「そういう黒ひげを目指そうと思ったっす」と言うと、中島は「愛嬌があるってことっすな」とフォローを入れ、一ノ瀬は「ちゃし!」と独自の言葉で感謝した。
同所で今日9日〜。

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